仙台市議会 2008-04-21 総務財政委員会 本文 2008-04-21
緊急消防援助隊は、指揮を担当する指揮支援部隊と現場活動を担当する都道府県隊で構成され、さらに都道府県隊は、指揮隊のほか火災の延焼防止など消火活動を行う消火部隊、要救助者の検索、救出活動を行う救助部隊、傷病者の救命活動を行う救急部隊など、九つの部隊で編成されます。 次に、緊急消防援助隊の登録部隊数について御説明いたします。
緊急消防援助隊は、指揮を担当する指揮支援部隊と現場活動を担当する都道府県隊で構成され、さらに都道府県隊は、指揮隊のほか火災の延焼防止など消火活動を行う消火部隊、要救助者の検索、救出活動を行う救助部隊、傷病者の救命活動を行う救急部隊など、九つの部隊で編成されます。 次に、緊急消防援助隊の登録部隊数について御説明いたします。
指揮支援部隊、救助部隊、救急部隊、消火部隊、航空部隊など2,028隊で編成しておりまして、消防組織法に基づく消防庁長官の要請によって出動いたしまして、被災地の市町村長の指揮のもとに活動することを任務としております。 また、緊急消防援助隊は、応援可能な部隊として総務省消防庁に登録しました部隊で編成されております。消防局では指揮支援部隊、救助部隊、救急部隊、航空部隊などに19隊を登録しております。
次に、県外への応援体制についてでございますが、本市では、消火部隊、救急部隊など十九隊を緊急消防援助隊として総務省消防庁に登録しており、このうち消防庁長官に求められた部隊を派遣することになります。また、応援に伴う資機材でありますが、瓦れき等の内部を検索する探索機、赤外線により被害者を感知する熱画像直視装置などを初めとした緊急消防援助隊として必要な資機材を準備いたしております。
2の緊急消防援助隊の構成でありますけれども、指揮支援部隊、救助部隊、救急部隊、消火部隊、それに後方支援部隊で構成をされます。 指揮支援部隊でありますが、この支援部隊には二つの任務がございます。一つは、ヘリコプター等で速やかに被災地に赴き、災害に関する情報を収集し、消防庁長官及び関係都道府県知事等に伝達することであります。これは通常、先行調査というふうにもいってございます。
基本的には全国の都道府県単位で2隊、それに政令指定都市が2隊ということになりますが、この2隊と申しますのは、消防活動の基本は、3本の柱になりまして、一つは救助部隊、一つ救急部隊、それから消火部隊になるわけですが、それぞれの部隊を2隊ずつということに考えているわけです。